インターネット行政書士のフロンティア戦略 第 185号
令和6年12月3日発行
民事法務のフロンティアに鉱脈を目差すインターネット行政書士のマインドと戦略。
今回の目次
□ 「加齢」という未知との遭遇
私の「異変」は、 「加齢」が原因の一つとされ.る「サルコペニア」ではないか・・・・。
今年の5月頃に気付いた「異変」から今も回復せず、やはり「サルコペニア」の
ような気がします。
「異変」とは、体重減少(3ヶ月で10キロ減少)と筋力低下(重い物を持てない、歩こ
うとすると脚に力が入らずヨタヨタした歩き方になる)のことです。
体重が3ヶ月で10キロも減るという減少は、相当に真剣なダイエットを実行した場
合でないと見られません。
筋力低下の方は、わざわざをそれを望む人はいないのですから、気が付かない
内につまり加齢により劣化していたとしか考えられません。
それまでの20年間、私は週20キロのウォーキングをノルマにしていました。
歩く距離は月間80キロ、年間900キロにもなり、これだけ歩いていれば老後に
なって足腰は大丈夫だろうと思っていました。
ところが、70歳頃から歩くスピードが落ちて来て、後ろから歩いて来る若い女性
にも抜かれるようになり、追い付こうとしてもスピードが上がらないのです。
しかし、ウオーキングそのものはやらずにはいられず、2時間で帰って来れたコ
ースに2時間半も掛るようになったとしてもそれほど気にはしていませんでした。
その一方で前立腺の肥大が薬物療法ではどうにもならないくらい大きくなった
為(膀胱の領域にまで拡大していた)、7/8に手術(前立腺の皮を残して水蒸気で
内側の組織を刳り貫く)を受けました。
尿道を狭くしていた障害が取り除かれ、10年以上も頻尿の原因になっていた
膀胱への刺激がなくなったので、膀胱本来の機能(脳からの指示により睡眠中は
尿を溜めることに専念し、朝起きてから溜めた尿を排尿する、これらは自律神経
が無意識的にやっていたことです)の回復は、もはや時間の問題になったと思い
ました。
しかし、私の場合、膀胱が10年以上も本来の機能を阻害されていた為、夜間
に尿が溜められずかなりの排尿があり(夜トイレに起こされる訳ではなく、無意識
の排尿です)、術後4ヶ月が経った今でもまだオムツの着用が必要です。
毎朝、起きると直ぐオムツを交換して1日が始まります。
ある泌尿器科医によれば、「術後の尿漏れ」が発生するのはむしろ自然で、
これが完治するまでの期間が人によって3ヶ月~6ヶ月の差が出るに過ぎないと
断言しています。
勿論、手術直後から普段通りの生活が出来るようになる人がいるかと思えば、
術後6ヶ月が経ってもまだオムツの着用を必要とする人がいるのです。
必ず完治すると信じて、6ヶ月でも1年でも気長に待つことがこの疾患には
必要なのです。
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