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                 高齢者の財産はこうして守れ!

冬場のヒートショック
 入浴の際に血圧が大きく変動する健康被害を、「ヒートショック」と云います。  
「ヒートショック」で亡くなる人は年間で約1万7000人位います。 交通事故による死亡者は年間
4600人位ですからその4倍も多いのです。

 ヒートショックによる65歳以上の高齢者の死亡者は、年間1万4000人位と云われます。
死亡事故は冬場の風呂場で多く発生しています。

 冬の風呂場で多いのは、風呂場の温度が他の部屋に比べて低いからです。 脱衣室で服を脱ぐ
と寒さで血圧が急激に上昇し、風呂に入ると逆に血圧が急激に下がります。
高齢者は体温維持機能が低下しますから、血圧の変化を招き易いのです。

 冷え切った脱衣場では心筋梗塞や脳卒中が、風呂の中では失神による溺死が起こりやすいの
です。
ヒートショックで死亡する人は1月が最も多く、8月の10倍にもなります。

 ヒートショックの予防策としては、
・お湯を張る時、シャワーを利用して浴室を暖めること。
・脱衣所を暖房で暖めてておくこと。
・食事直後や飲酒時の入浴は控えること。
・夕食や日没前に入浴すること。
・あまり長湯をせず、お湯の温度を41度以下にすること。
・高齢者や高血圧の人は、心臓が完全につからないように、みぞおち
 あたりまでにすること。





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