子孫への最高の贈り物
〜巻物家系図を残しませんか 第19号
平成17年6月10日発行
今回の目次
□ 6月にふと想う・・・・・。
□ 朝型の効用
□ 6月にふと想う・・・・・。
5月下旬からずっと忙しく、土日も仕事してました。しかも2週連続です。
マルチのクーリング・オフとか、名誉毀損の謝罪要求とか、
これまで受けたことのない案件が不思議と続いたりする。
相談の中で特定商取引法の改正を知って、
急遽勉強する必要に迫られたり中々休めないのでした。
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まことに行政書士業務といいますのは、
仕事に波があり、その仕事も定型的ではないのです。
そして頭は結構使わされる。
調べたり考えたりして、いいまとめ方が見つかったりすると、
依頼者の意向に少しは添えたかなと思えて、
中々気持ちがいいのです。
もちろん何か新しいことを創造するわけではないのですが、
知識が深まって来るというか、
サラリーマン時代にはあまり経験しなかった手ごたえがあるのです。
それが行政書士という仕事の面白いところでもあります。
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よく行政書士業務では食えないと聞きますが、
要はやる気ではないのか・・・・・。
半分は退職公務員の受け皿というのが実態であるとしましても、
2000万、3000万と稼ぐ行政書士がいないわけではありません。
行政書士だから食えないというのはおかしいのであって、
やはり業務を開拓する意欲とか知識欲に乏しい人が
行政書士をやっても仕事は来ないのである。
私は民事法務の分野に今後の行政書士業務があると信じる者の一人です。
なぜなら、弁護士が手掛けたくても手掛けられなかった分野があるからです。
しかし、その分野とは誰かが教えてくれたり、
どっかの本に書いてあるというものではありません。
自分で見付けねばなりませんが、
自分で発見するというのがまた主体性があって面白いところなのです。
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今日もまたメルマガのタイトルとは凡そかけ離れたことを書いています。
当メルマガは最初から読者数が少ないので、
大して減ってもいませんし、読者数など余り気にしていません。
しかし、私は本音を伝えたい、事実を伝えたいという気持ちがいつもあります。
私はこう思うが、貴方はどうですかという気持ちです。
発信する以上、やはりいい加減な文章は書けません。
その意味では、責任の重さが日記などとは大部違うのです。
投下資本ゼロでこんな発信を自由にして貰えるなんて、
凄い時代になったものだとしみじみ思います。
□ 朝型の効用
最近は朝の4時とか5時に起きます。
きっかけはパソコンのトラブルでした。
ウィルスに感染したのでしょう、メールの送信が駄目になりました。
再セットアップとか、ランボードの交換とか慣れぬ修復作業に
あれやこれやで3日潰してしまいました。
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パソコンというのは時々動かなくなり、
自分で直そうとすると大変な手間が掛かります。
自動車に比べたらまだまだ使い勝手は悪いのです。
仕事も溜まり早起きしてやらざるを得なくなったのが、そもそもの動機です。
最初の日は3時起きでした。こんな早起きは何年振りだろうか。
しかし、意外と頭の調子はいいのです。
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4時過ぎには外も白々と明けて来て、
何とも言えない静寂の中、歩いて見るとこれがまた気持ちがいいのです。
何時も見ている風景が違って見えて来るから不思議です。
そんなことで、すっかり早起きに嵌っています。
車で誰もいない外を回ってくるのもいい。植物をじっと観察するのもいい。
まるで別世界なのである。
新しい発見は、偶然から起こるもののようです。
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