情報のコーディネーター 第71号
平成23年7月13日発行
窮すれば通ず。 情報こそ反転の力なり。 コトバで心の壁を破れ。
今回の目次
□ パソコン買替え騒動記
☆ パソコンの寿命
☆ パソコンにもほしてJAF制度
□ パソコン買替え騒動記
★ パソコンの寿命
パソコンの寿命は平均5年だそうです。
コウジロ社製のパソコンフロンティアが４年10ヶ月経った６月下旬に突然、起動しなくなり
ました。 それまでは完璧に機能していましたから、５年位で故障するなんて全く頭に
ありませんでした。
真っ暗なディスプレイ画面に「ソフトモードが存在しないか、ハードデスクが壊れている
為」と出るのでヤマダ電機に持ち込みました。 ３日後に診断の結果が電話であり
「ハードデスクは壊れていないから取出し可能である」とのことでした。
バックアップを取っていなかった私は瀬戸際で救われたのでした。
ハードデスクをケースに入れ外付けハードディスクにして、新しく買った富士通のパソコン
に差し込みファイルを探し出して覗いてみると、見事にデータは保存されていました。
ここまでの費用は診断に5300円、それにハードデスクケースが2180円、それから
富士通パソコンのポイント残3472円を引くと残金は4008円でした。
尤も、富士通のパソコンに94290円、ホームページビルダー15に8270円を出費して
います。
今回の出来事で私はデータのバックアップの大事さを悟らされました。
私のようにホームページが命の者にとって、ホームページのデータが消失することは
死を意味します。
それが分かっていて今までバックアップを取るという行動に出なかった自分という
人間は何か。 要するにパソコンのことが全く分かっていなかったのです。
富士通のパソコンを買ってみて5年間のパソコンの進化が感じます。
バックアップツールがちゃんと組み込まれてあるし、UBSメモリーとか外付けハード
ディスクの説明も載っています。
また取扱説明書には有寿命部品のことが書いてあって、ハードディスクドライブ、
キーボード、マウス、ACアダプター、電源ユニットなどの寿命が約5年であるという。
パソコンはこれらの部品が5年しか持たない上、ウインドウズといったソフトも壊れ易い
らしい。 修理代に4、5万円掛けると直るらしいが、1週間は待たされるという。
それなら私のようにこの際新しいのに買い替えようと考える人が多いのではないで
しょうか。
☆ パソコンにもほしてJAF制度
パソコン歴は9年です。 最初はNECで、ディスプレーなんかは今では全く見られなく
なったブラウン管式のものです。
これはやっぱり4年目位から非常に重くなったり止まることが多くなり、フロンティアに
買替えました。 ディスプレーをバッファローの液晶に替えたのもその少し前です。
フロンティアは本当に調子がよく、メーカーに問い合わせた記憶が殆どありません。
しかし、部品の消耗は進んでいたのです。
パソコンの買換え時はかなり慌てます。
というのはパソコンの進化が早いので頭が適用するまでに時間がかかるのです。
まず、OSがウインドウズXP → ウインドウズ7に、ワードとエクセルは2003 → 2011に
バージョンアップしていました。
IBMホームページビルダーも7 → 15にアップしています。
しかも、IBMホームページビルダーはジャストシステム社に2010年譲渡されていて、
IBMホームページビルダー7の対応は終了しているというので、これも買換えしなければ
なりませんでした。
さらに私のようにバックアップを取っていない者にはデータの復旧が出来るのかという
不安も高まります。
そんなことで、パソコンを買換えて前と同じ状態に戻るまでバタバタするのです。
高齢者とか初心者にはかなり難事なことの連続です。
自動車の場合なら年4000円の会費をJAFに支払っていれば、何時でも直ぐに現場に
駆け付けてくれます。
パソコンにもこんな制度があっていいと思う次第です。
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