インターネット行政書士のフロンティア戦略  第150号   
                      平成31年9月26日発行 
           
民事法務のフロンティアに鉱脈を目差すインターネット行政書士のマインドと戦略。

                         今回の目次
                      □ 
五十肩について



  右腕が1ヶ月前から急に上らなくなりました。 右腕を水平から上に上げようとすると筋肉が
痛みますし、ちょっとした動作に不自由を来し、右腕は全く力が入らない状態です、

  打撲した訳でもなく、右腕を酷使したこともなく、理由が分かりません。

  整形外科で診断を受けると肩関節周囲炎(五十肩のこと)だと云います。
注射や理学療法で暫く様子をみましたが一向に良くならないので、MRI検査を受けたところ、
腱板断裂が一箇所見つかりました。  水が入って炎症を起こしていると云います。

  医師は理学療法で筋肉を柔らかくして行くと痛みも軽減する程度のことしか云いません。
ネットで調べて見ますと、最初に炎症が起きる原因が分かっていないとか、老化により発症する
ことがあるとか、6ヶ月位で自然に治る場合があるとか書いてあります。

  肩関節周囲炎と腱板断裂とは、違う病気らしい。  しかし、治療法では大差がないのです。


  私の場合、老化現象として腱板断裂を起こしたものと思われます。
右腕が不自由になって初めて知りましたが、生活の中で右腕を使うことが実に多いのです。
ですから、右腕が使えなくなることによる不自由さは半端ではありません。

 幸い、字は書けますしパソコンも出来ます。  しかし、パソコンをやっていると右腕の奥にジー
ンとした疼痛が生じます。 
 車の運転は出来ますが、駐車場で駐車券を右手を伸ばして取ることが出来ません。
ベッドから起きる時も右腕に力が入らず直ぐには起き上がれません。

 何とか日常生活は出来ていますが、右腕を使う動作が思うように出来ず、50%位の動作が制限
されている状態です。
 もうちょっと可動域制限が少なくなればかなり生活が楽になりますが、そのちょっとが何時実現す
るのか見えないのが不安なのです。


 それにしても、五十肩とは不思議な疾患です。
整形外科の先生は、映像を見て説明してくれるものの、薬や注射の話は殆どしません。
注射は打った日だけ少し楽になりますが、翌日は元に戻ってしまいます。

 治療法としては理学療法により筋肉の拘縮を軽減して、後は自然治癒に任せるしかないのかも
しれません。

  私は50代で五十肩にならなければ、五十肩にならないと勝手に思っていましたが、70代でもなる
人はなるのです。  

  五十肩は猫背の人、姿勢の悪い人、肩こりの人がなり易いといいます。
日頃から胸を開いて肩甲骨の間が狭くなるような姿勢を心掛けることが予防法のようです。


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