
インターネット行政書士のフロンティア戦略 第201号
令和8年7月29日発行
民事法務のフロンティアに鉱脈を目差すインターネット行政書士のマインドと戦略。

今回の目次
□ バターと酪酸菌と酪酸
私の朝食は、バターを塗ったトースト、レモンティー、果物(トマトかイチ
ゴ)と、ここ20年間変わり映えがしません。
それでも、2年前に前立腺肥大症で体調が悪化してから、バターは雪
印メグミルクのバター、イチゴは大粒イチゴ(とちあいか)に拘るようにな
りました。
前立腺手術から2年が経過してもまだオムツを外せませんが、便秘
に関しては1年位でバナナ便が出るようになりました。
もしかして、便秘解消に雪印メグミルクのバターも貢献しているので
はないか。 貢献しているとすればバターに含まれる何が貢献している
のか。
牛乳から作るバターは、脂肪濃度が高いので:血管を詰まらせる悪
玉のように云われたことがあります。
しかし、バターにはビタミンA、ビタミンEなどの必須栄養素やCLA(
共役リノール酸)という一種の脂肪が含まれています。
CLAには大腸がん、胃がん、前立腺がん、肝臓がんの抗ガン作用
や、体脂肪の減少や免疫機能を向上させる作用があることが、最近
知られるようになりました。
今最も注目されているのが、酪酸菌が作り出す酪酸です。
死なずに大腸内に届いた酪酸菌(善玉菌)は、食物繊維などを分解
して酪酸を作ります。
この酪酸には、有害な菌や物質が腸に侵入するのを防ぐバリア機
能があり、ビフィズス菌や乳酸菌を増えやすくし、カルシウムなどの
ミネラルの吸収率を高める作用があります。
また、酪酸は日本の伝統食の「糠漬け」やバターに含まれています。
酪酸には腸の炎症を抑える働きがあり、便秘や下痢など過敏性
腸症候群の治療に役立っているのです。
さて、日本のバターは穀物をエサにして育った牛のミルクから作ら
れますが、ヨーロッパには「グラスフェッドバター」(牧草で食べて育
った牛のミルクから作られる)というのがあります。
グラスフェッドバターは、普通のバターより酪酸を多く含みます。
酪酸は腸の粘膜上皮細胞の代謝を促し、腸内に残っていた酸素
を消費して、酸素を苦手とするビフィズス菌や乳酸菌が働きやすい
環境にする効果があるとされます。
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